デザインシンキング導入時にバッドエンドになるケースまとめ


最近、デザインシンキングが語られるようになってきました。
ただ、必ずしも全てのケースで有効ではないため、今回は、自分のためにも有効でない場合の整理をしてみました。

先日、この記事が話題でしたが、デザインシンキングについては、記事で言及されている通り『デザイン思考は、技術的に実現可能なものやビジネス戦略を顧客価値や市場機会へと転換可能なものと、人々の要求とを一致させるために、デザイナの感覚と手法を利用する方法』と定義されています。

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UIデザインの勉強を始める新社会人に役立つ書籍まとめ


最近、新卒や若手のデザイナーにUIデザインの勉強になる本を教えて欲しいと聞かれたので、僕が読んで勉強になった本のまとめです。

スマートフォンのためのUIデザイン ユーザー体験に大切なルールとパターン

著者はクックパッド社の池田さん
iOS/AndroidアプリのUIデザイン業務の必要に迫られた時、一番始めに読んでもらってる本です。

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企業をデザインシフトさせる方法と今後のデザイン戦略


少し前に、Schooさんで「企業をデザインシフトさせる方法と今後のデザイン戦略」という内容でお話させていただきました。

デザイナーの能力を生かせない日本企業の仕組み」という日経の記事を読んで、共感する事も多く、企業導入の参考事例の一つとして、Schooで話したスライドをシェアしておきます。

デザイン・シンキングは、製品開発する上で有用な手段になりうる一方で、日本の企業ではまだまだ理解してもらえない事の方が多く、デザインというワードを使っているため「その言葉はよく聞くけどデザイナーさんのテクニックの一つでしょ」という現場の方が多いです。

スライドでも触れてますが、多くの現場ではデザイン・シンキング以前の問題が多く、いきなり導入を試みたり、ステークホルダーに提案すると、そのギャップに打ちのめされる事が多いと思います。

一方で、デザイナーが一定以上の品質を目指す場合、技術力が高い人でも一人の力では限界があるので、環境に恵まれずイメージ通りのモノが実現できなかったという声も多く聞くようになってきました。実際の僕の観測範囲だけでも、優秀なデザイナーだったのにも関わらず心が折れて、環境を変えざるを得なかった人もいるので「デザイナーの能力を生かせない日本企業の仕組み」という現象は多くの現場で起きているのだと思います。

企業のインハウスデザイナー不足という声を聞く一方で、優秀なデザイナーのフリーランス化、デザインスタジオが次々と立ち上がる背景としては、デザイン理解度の高いクライアント・人と働いた方が成果がでるため、仕事を受ける受けないの選択権を保有している状態でクライアントを選びたいというのも理由の一つです。

ただ「この会社はデザインを理解していない」と一蹴していいのかというとそうではないと思います。
このスライドは、組織の中で正しいと思うモノづくりを実現するためにアプローチした事をまとめたので、良かったら参考になればと思います。

 

DeNAを退職しました


2015年3月末で、DeNAを退職します。
水曜日が最終出社でした。

報告も兼ねて、久しぶりにブログを書いてみたいと思います。

気づけば4年10ヶ月も在籍して、長い期間お世話になりました。
本当にさまざまな経験を積ませてもらいました。

入社したのは震災直後で、当時はガラケーからアプリ開発に市場がシフトするタイミングで、UIとデザインに力を入れていきたいと言われて入社したのだけど、出社日に支給されたPCが「Let’s note」で、非エンジニア職は、macの支給が難しいと言われた時に、もう帰ろうと思ったのをよく覚えています。

その当時、市場では徐々にUI/UXという言葉が徐々に使われるようになり、アプリ開発にシフトするために、UI設計やデザインを強くすると宣言して、MacBook ProとThunderbolt Display‎を支給してもらう環境整備から始めて、各種サービスの企画やディレクション、デザイン組織の構築、マネジメント等々、色々な経験を積むことができました。

その一方で、なかなか自分の思うようにできず、力量不足を感じ、多くの人に助けてもらう毎日でした。

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アート展示会『REFLECTION』を開催しました


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DeNAのアーティストとパートナー企業で展示会『REFLECTION – クリエイターの休日』を開催しました。

去年開催した『でじたる の あなろぐ展』が好評だったので、今年はパートナー企業からも有志を募って、DeNAをはじめ、gloops、Tokyo Otaku Mode、MUGENUP、SUPERFLAT、誠文堂新光社デジタル・ピクチャーズ、つくる女の6社1団体から、総勢70名のクリエイターが参加してくれました。

この展示会は、「個」が重視される時代に。一人でも多く「匿名のクリエイター」がいなくなるように。そんな願いを込めています。

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