デザイナーに必要なコミュニケーション能力とは何か


最近、デザイナーにコミュニケーションスキルが必要と言われるしその通りだと思うけど、日本の美大でコミュニケーション教育は重視されてないのに関わらず、社会に出たら突然「重要です!」と言われて最近の新卒は「突き放された気持ちになる」と言う話をたまに聞く。

そして、社会人になるとデザイナーに限らず、同じようにコミュニケーションスキルが必要と言われるのだけど、クリエイターが不幸なのは、教えてくれる人が極端に少ない所だと思う。確かに、デザインスキルは楽器演奏と同じで、実践による反復運動の繰り返しで身につくものだと思うけど、コミュニケーションスキルに関しては、感覚的にと言う言葉で終わらぜず、キチンと言語化しておくほうが良い。

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UIデザイナーに必要なのは、決定力のあるデザインを作る能力


最近、デザイナーに求められるスキルが多くて何を学べば良いかわからなくなってきた。と言う声を聞くようになってきた。

流行りの記事のいくつかに目を通すと、デザイナーは「経営者と対等に話せるコミュニケーション能力、ビジネスセンスを保有していて、イケてるグラフィックを作り、コードまでかけないといけない」らしい。

スキルを多く保有している方が望ましいのは間違いない。

ただ、現場デザイナーに最も大事なのは実装面での考慮事項が網羅されて考え込まれた「決定力のあるデザイン」を作る力だと思う。

サッカーで言うと、決定力は「得点を決める能力」として使われているけど、UIデザインにおいては「実装面まで考慮された実装可能なデザインであるか」という言葉として使っている。

魅せるデザインとフィージビリティが考慮されているデザインでは、内容がかなり異なってくるので、現場デザイナーとしては特にこのあたりを意識しておきたいところ。

Dribbbleに掲載されているデザインは確かにかっこいい。僕も好きでよく見ている。
参考にしているデザイナーも多いと思うけど、あれはあくまでコンセプトなので、孵化させるためにはフィージビリティを深く考えてデザインする必要がある。

具体的には、仕様が精査されている事に尽きるのだけど、決定力のあるデザインの一例をあげてみる。

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デザインシンキング導入時にバッドエンドになるケースまとめ


最近、デザインシンキングが語られるようになってきました。
ただ、必ずしも全てのケースで有効ではないため、今回は、自分のためにも有効でない場合の整理をしてみました。

先日、この記事が話題でしたが、デザインシンキングについては、記事で言及されている通り『デザイン思考は、技術的に実現可能なものやビジネス戦略を顧客価値や市場機会へと転換可能なものと、人々の要求とを一致させるために、デザイナの感覚と手法を利用する方法』と定義されています。

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UIデザインの勉強を始める新社会人に役立つ書籍まとめ


最近、新卒や若手のデザイナーにUIデザインの勉強になる本を教えて欲しいと聞かれたので、僕が読んで勉強になった本のまとめです。

スマートフォンのためのUIデザイン ユーザー体験に大切なルールとパターン

著者はクックパッド社の池田さん
iOS/AndroidアプリのUIデザイン業務の必要に迫られた時、一番始めに読んでもらってる本です。

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