SNSを使ってカンタンに募集ができるサービスbosyuをリリースしました
bosyuは、TwitterやFacebookのつながりを活用したソーシャル募集サービスです。
募集文章を書くとこんな感じで画像が自動生成されて、URLをSNSに投稿することでカンタンに募集できます。
僕自身も何かしらで人を探す時に、TwitterとFacebookを使うことが多かったので、その際の課題解決をサービスとして実現してみました。
募集側の課題
・募集ツイート後、favが本気応募かノリか見分けがつかない
・DMが大量にきてしまい、全員に返事ができずに申し訳ない
・TwitterやFacebookのメッセージ欄が埋もれてしまう
応募側の課題
・リプライで返事をすると公開されてしまうのが嫌
・興味はあるけど、いきなりDMを送るのがハードル高い
・勇気をだしてDMを送ったが返事が無いとなんだか切ない
bosyuを使うことで応募ハードルが下がる、favとDMの間のユーザーを拾いやすくなりマッチングのキッカケが増えると思います。応募時にコメント入力できるので、ポートフォリオなどのURLを記載してアピールする事も可能です。
テスト投稿したい方はこちらからテスト応募してみてください。
また、事前に何人かにヒヤリングした所、スタートアップの社長から「Twitterで会社の求人募集したけどDMが大量にきて捌けないし、人事担当者にDM画面を渡せないから管理に困る」というニーズがあり、応募一覧に管理者追加機能を作りました。募集毎に管理者を追加して、応募状況をシェアする事が可能です。
bosyuはこんな用途で使ってもらえると嬉しいです
ユーザーインタビュー募集
カットモデル募集など
人材募集
何故bosyuを作ったのか
元々、師匠/弟子を探せるサービスを考えていて、プロトタイプでニーズ調査した所、この仕組みを使ってユーザーインタビューや飲みに付き合ってくれる人を募集したいとの意見が多く、SNS特化型募集サービスにシフトしました。
今回は先ず市場の反応をみたかったので、機能を削ぎ落として、爆速で募集を作れる / 応募できる仕様でリリースしました。
応募者とのやりとりも、サービス内でメッセージ機能を実装すると工数が膨らむので、あえてサービス内でメッセージ機能を実装せず、DMでやりとりしてもらう仕様にしました。
DMやりとり自体は概ね好評ですが、応募通知に気が付かない課題をいくつかもらってるので、メールを使わずに新着応募に気付ける仕様を検討中です。
個人がエンパワーメントしていく時代のキッカケに
最近は、僕も会社組織関係なく目的に合わせて個が集合するプロジェクト単位で仕事する事が多くなってきました。この流れはもっと加速すると思います。
今後は、企業サイトで何かを募集するのだけではなく、個人が人を連れてくる時代になると思います。その時に元気玉の如く個人がパワーを集めるキッカケとして使ってもらえると嬉しいです。
キッカケを増やすサービス
bosyuは声をあげて拡散される事でマッチングのキッカケを増やせるように運営していきたいと思います。早速使っていただいた反響をいくつか。
勢いで作ってしまったのでマネタイズプランはまだ検討中です。
もし何かコラボしたい方やサービス、会社様がありましたらぜひ何か絡ませてください。
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引き続きよろしくお願い致します。