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3.11の震災から7年3ヶ月経って向き合う南三陸 #Buzzcamp南三陸

これは日記です。

この文章は帰りの新幹線の中で書いている。おそらく東京に戻ったらまた日常に戻ってしまうので、東京駅に付く前に感じた事を記録しておきたい。

@ciotan こと塩谷さんに誘われて、#Buzzcamp南三陸に参加してきた。

南三陸の温泉も、景観も、食事も現地の方も素晴らしくて、優秀なクリエイターの方が多く参加されていて刺激を受けるイベントだった。

そして、参加中Twitterでもあまり触れなかった震災の話。

僕は今まで東日本大震災と向き合っていなかった気がする。

向き合っていないというより、あまりに重いテーマで、頭の片隅から無意識的に抹消していたのが正しいようにも思う。

この件に限らず、片隅においておくと気持ちが沈み日常やデザインに集中できないこともあり、日頃からあまりニュースも見ないようにしている。

メンタルが強いなんて言われることもあるが、半径30m以外の情報を積極的に摂取しないのは僕なりの防衛本能なんだと思う。

そんな事もあり僕の3.11は当時メディアで流れていた情報で止まっている。

当日の事は鮮明に覚えていて、西新宿の高層ビルで激しい揺れに遭遇したあと、数時間かけて自宅まで徒歩で帰り、会社から2週間位自宅待機にするという連絡がきた。当時働いていたライブドアという会社からは補助金が振り込まれて大変な時だから何かの足しに使って欲しいという連絡がきて、スーパーに食料品が無い日が続いた。


あれから、7年3ヶ月が経過して、#Buzzcampに誘われた事がきっかけで南三陸という土地に初めて行ってきた。

・復興中の現地をみてきた
・語り部さんから当時の体験や教訓を教えてもらった
・震災遺構の高野会館をみてきた
・穏やかな海と素敵な景色がみれた
・海鮮がとても美味しかった
・アイディアソンで南三陸の観光客を増やすアイディアを皆で考えた
・アイディアを考えるにあたって現状を調べる事ができた
・アイディアソンの賞品で「ふたりひめくり」をもらえた
・優秀なクリエイターの勉強会に参加できた
・ホテルの従業員さん、女将さん、現地の方の溢れるバイタリティから力をもらった。本当に。

この日記は、南三陸ホテル観洋の女将さん、スタッフの方に尊敬の念を抱いて書き留めておきたいと思った。

おそらく、この新幹線が東京に着いたらまた日常に戻る。

ただ、今度は頭の片隅に置いておく事で、支援と呼ぶには小さすぎるかもしれないけど、僕にできる事から向き合ってみようと思う。

今回、東日本大震災を未来に伝える唯一の美術館、気仙沼リアス・アーク美術館に行くツアーもあったけど、あえて残しておくことにした。前回参加した他のメンバーが口を揃えて一度は行っておいた方が良いと教えてくれたのだけど、また次も来る口実として残しておく事にした。

震災から7年3ヶ月後に向き合えた東日本大震災。

また、今年のどこかで、南三陸ホテル観洋に泊まって、キラキラ丼を食べて、温泉に入って、次はリアス・アーク美術館に行きたいと思う。

このような機会を与えていただけた幹事の塩谷さん、関係者のみなさま、ホテルスタッフのみなさま本当にありがとうございました。

Photo by Takashi Yasui


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坪田 朋 / Basecamp

デザイン会社Basecamp⛺️の代表。dely株式会社のCXO。東京で活動する事業作りを仕事にしているデザイナー / プロダクトマネージャーです。 仕事の依頼はDMで受け付けております。

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コメント1件

その気持よくわかります。先日大阪の地震を経験し、また、三陸には震災を耐え抜いた友人がいます。大きな被害は受けていなくても、大阪の地震の後は結構きついものがあります。うまくコメントできませんが、とてもいい記事でした。三陸の人たち、ほんとうに温かいですよね。
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